2009.01.21
私のまわりの本物たち
私のまわりの本物たち
先週の金曜日、うちの小学校にイラストレイターの山崎牧子さんが来てくれました。
大阪にあるギャラリー『いっぺい館』で知り合ったことがきっかけでした。
山崎さんは、ご自分の子供の頃のこと、家族のこと、そして絵のことなど、いろんな話を通して、今の自分があることを話してくれました。
師であられる、いっぺい先生から絵を描く上で大事なことを『ウソをついちゃいけない』と、教わったという通り、作品に描かれているどの線も端の端まで思いの行き届いた、手の抜いた線は一本もない『本物』の作品でした。
先日作曲の依頼があり、京都の北山に行かせて頂いた折にも、『本物』の方々と触れさせていただきました。北山杉を扱われて40年の岡本社長。現地に足を運ばせてもらい、北山杉の話を聞かせていただきました。話を聞きながら北山杉を娘のように愛しておられる岡本社長の熱い思いに感動している自分がいました。
永年京友禅の図案を手掛けてこられた日本画家の谷口先生。谷口先生が、岡本社長の北山杉に絵を描かれるという二人のコラボ。自分の道一筋に生きてこられたお二人の生き方が素晴らしい作品となって完成しました。
そんな熱いものや歴史をお聞かせいただきながら、素晴らしい方々と私もコラボさせていただくことに初めはプレッシャーでいっぱいでしたが、このご縁に感謝し、またこのご縁がミュージシャンとして大きく成長できるチャンスと思えるようになりました。
頭の中で随分イメージが出来上がりつつあります。
両先生方の作品、そして私が書かせていただく曲の発表が、3月神戸百貨店にてある予定。
私も一歩でも『本物』のみなさんに近づけるように、頑張っていきます。
大阪にあるギャラリー『いっぺい館』で知り合ったことがきっかけでした。
山崎さんは、ご自分の子供の頃のこと、家族のこと、そして絵のことなど、いろんな話を通して、今の自分があることを話してくれました。
師であられる、いっぺい先生から絵を描く上で大事なことを『ウソをついちゃいけない』と、教わったという通り、作品に描かれているどの線も端の端まで思いの行き届いた、手の抜いた線は一本もない『本物』の作品でした。
先日作曲の依頼があり、京都の北山に行かせて頂いた折にも、『本物』の方々と触れさせていただきました。北山杉を扱われて40年の岡本社長。現地に足を運ばせてもらい、北山杉の話を聞かせていただきました。話を聞きながら北山杉を娘のように愛しておられる岡本社長の熱い思いに感動している自分がいました。
永年京友禅の図案を手掛けてこられた日本画家の谷口先生。谷口先生が、岡本社長の北山杉に絵を描かれるという二人のコラボ。自分の道一筋に生きてこられたお二人の生き方が素晴らしい作品となって完成しました。
そんな熱いものや歴史をお聞かせいただきながら、素晴らしい方々と私もコラボさせていただくことに初めはプレッシャーでいっぱいでしたが、このご縁に感謝し、またこのご縁がミュージシャンとして大きく成長できるチャンスと思えるようになりました。
頭の中で随分イメージが出来上がりつつあります。
両先生方の作品、そして私が書かせていただく曲の発表が、3月神戸百貨店にてある予定。
私も一歩でも『本物』のみなさんに近づけるように、頑張っていきます。