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2020.08.08
先週の『プロフェッショナル』
奈良大学の感染症の教授が出ていました。
もう眠るつもりだったのに、、、惹きつけられて最後まで見てしまいました。


コロナ第1波の3,4月の頃からのドキュメンタリー的なものでした。

「僕には、どうやったら移るか。移らないか見えるので」
この人たちには、私たちが見えない敵と思っているコロナが見えているんだ。。。。


自分がコロナに感染しているかどうかわからない患者さんを最初の段階で対応してもらう
スタッフの人たちの不安を取り除いてあげるために、懇談的なものをされます。
そしてすべての質問に応えてあげます。

「移るかも知れない。。。と思って対応するのは、怖い。
でも不安がなければ、怖くならない」
と先生は言われています。

そしてスタッフの質問
「マスクをしていれば大丈夫ですか?」

との質問に
「どちらもマスクをしていれば大丈夫です。
目や皮膚など、こすりたくなったら必ず手洗いをする。そこから感染する」

順序(理屈)を間違えなければ感染はしない。と言いきられ
病院内のドアの開け方・閉め方。手洗い・消毒のタイミングなどを見本を示されます。

次の質問で
「私たちはガウンを着なくて大丈夫ですか?」(受付スタッフなので)

との質問に
「僕達は、患者さんを抱えたり密接に接近することがあるので
ガウンを着ていますが、皆さんは、そういうことはありませんので大丈夫です」


そうなんだ。


そんなアドバイスのもとでコロナ患者の受け入れ態勢が始まりますが、
院内での感染・クラスターはなく、日々は過ぎていきます。

しかし、ある日、無症状の感染者から院内感染の可能性が。
関わった可能性のある看護スタッフ20名全員をすぐに2週間自宅待機に。
全員陰性でした(^-^)


目に見えないと思っていた敵は、見えるものだったんだ。
やみくもに怯えなくていいんだ。

と、少しだけ。。。
ほんとに少し心に光が射した瞬間でした。




第一波が落ち着き、病院も何億もの赤字を抱えている。
空いた病棟に、少しでももとの体制に戻して患者をいれたい。。。

全体会議で、その先生は言います。

「いえ、このままでいきましょう。
第二波が来たときは第1波より手ごわくなる。
第二波に備えましょう」


こんな先生がおられる奈良が羨ましいと思った・・・

昨日のヤフーの記事でも
どこの知事でしたか。。。
「憎むべきはコロナであって、人間ではない」
と、コロナにかかった人を中傷したり、詮索したりすることに対して
発言していました。

ほんとに、その通り。

戦う相手は・・・コロナウィルス。
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